2006年12月26日火曜日

JB(JAMES BROWN)が逝ってしまった

JBの音楽が部屋を包む。今日は彼を追悼しよう。酒と共に祈ろうではないか。

僕は中学3年生・高校1年生の頃から1960~70年代のイギリス・アメリカの音楽に深く傾倒してきた。
僕の大好きな60~70年代の音楽は、黒人の作り上げたbluesを軸にrock'n rollやfunkと進化を遂げていく重要な時代だった。

black musicの歴史は、ハウリンウルフやマディーウォーターズといった泥臭いbluesが、チャックベリーの生み出すrock'n rollへ、片やオーティスレディングはbluesからsoulを導き、JAMES BROWNはそのsoulをファンクへと昇華させた。その後スライ&ザ ファミリーストーンがfunkをより過激なものにするが、JAMES BROWNは間違い無く、既存のsoulを暴力的に、過激に、刺激的に、スライがそれをやる以前の、funkと呼ばれるリズムの基を確立した張本人である。
故に今のレッチリやレイジが居るのは彼が居たからこそだ。

僕が好きになった音楽というのはそういった、現在のポップ、ロックミュージックの基礎だ。

そして、その頃活躍した人間は既にそれ相当の年齢に達してしまった。

僕が好きな音楽家の死を初めてリアルタイムで実感したのは多分高校3年生の頃、ジェフベックグループ・レインボー等を渡り歩いた孤高のドラマー、コージーパウエルの自動車事故死だ。ラジオでその悲報を聴き、思わず友達に電話をかけた事を思い出す。彼のソロ、セカンドアルバムのダートムーアはいつ聞いても心を打つ名演だ。

その後、大学時代にTHE WHOのジョンエントウィッスルが麻薬による心臓発作で死亡した。
彼の死は今まで受けた事の無い悲しみで、僕が感じたWHOの音楽は彼が変態的なベースを引き倒すのとは裏腹に、とてつもない音楽に対する優しさと愛を感じていたからである。
音楽の良心だと思っていた彼が逝った事は、THE WHOが大好きであった僕には相当なショックだった。

その後社会人になり、レイチャールズが逝った。
彼は最後の最後にとてつもない名盤を残した。
今でもとても高い確率でそのCDをかける。
誰に勧めても間違いの無いアルバムだ。

そして今日はJB。
彼はクリスマスに召された。暴力的で性的で、激しい音楽に身を投じた彼も、今日は優しく神に包まれたのであろう。

これからも惜しい人をどんどん失っていくだろう。

しかし、彼らから受け継いだsoulは僕の体の中で永遠に不滅だ。それは誰にも消す事はできない強烈な記憶と感情である。
僕らはその記憶を永遠に受け継いで、そして自分と同化させていく。
そして、島国に生まれた小さい自分には何が出来るだろう?

2006年12月16日土曜日

植木を持って行ったのは、だあれ?

家には引っ越し祝いで貰った小さな観葉植物、センカクガジュマル
「くーさん」が居ます。

「くーさん」とは友人命名の「草」だから「くーさん」らしいです。可愛い名前が気に入っています。

植物は水と光が命。僕の家は東向きなので朝は日光が入るはずなのですが、冬になって日の向きが変わってしまい、日光が当たらなくなってしまいました。
最近になって外に放置したまま忘れてしまった「くーさん」の葉が全て落ちてしまったではありませんか。。

これはまずいと思い、今日マンションの外の通りで日光が一日中当たる場所に置いておきました。
その後、散髪をして帰ってきてしばらくして、「くーさん」を取りにいくと、忽然と姿を消しているではありませんか!!!

だだだ誰だ葉っぱもついてない悲しい観葉植物をさらっていったのは!

近所を探しましたが見当たりません。ガジュマルは根っこが足みたいになっているので走ってどこかへ行ってしまったのでしょうか?

仕方ないので、失踪現場に

「センカクガジュマル 返して下さい」

と張り紙をしておきました。

全く物騒な世の中ですね。枯れた植木でさえ持っていかれるのですから。。
はやく戻ってこーい!

ショッキングな出来事でした。

2006年12月14日木曜日

エゴラッピン ライブ!!

NHKホールに行って参りました。

いや~突然ですが、エロかったです。
黒の薄い衣装にむき出しの二の足で、大股をひらいて手を添えながらジャジーにブルースに歌い切る。

素敵なライブでした。昭和にタイムスリップしたかの演奏でした。声は高音が頭を中心に、体に響き渡る凄い音圧で震えた。
ギターは地蔵(あまり良い意味では使わない)で淡々と弾く超マイペースぶりに大笑い(私も関西人ですごめん)。終了後、帰ると思いきやアンプの上の水をわざわざ取りに帰ってポケットに手を突っ込みながら戻る姿に惚れました!いいなぁ。

ドラマー様とは、僕の関西時代、ライブをご一緒させて貰ったエゴラッピンのドラマーが居るのですが、今日はその方ではなくガックリ。確かに今日はビッグバンド+なので、ジャズ系?(なドラマーとは?が付くが)な人選なのかなぁ~と思うが、飲みの際にジョンボーナムが好きでうんぬん・・・なるお話をして、間違いは無い!素敵!と思った方ではなく残念だった。

今日思ったのが、関西の人間はここまでもその他の地域の人間と違うという事だ。僕はこのライブに非常に共感を覚えたが、他方、関西以外の人間はどうだろう・・?

笑いはするものの、やはり一線を画した部分はあるのではないだろうか。これは自分自身が東京に住んでの感想である。
僕も最近非常に首都圏に毒されてきている。以前のように剥き出しの感覚が無い。人種は多い。世界にたくさん自分と違う人間がいる。その地域でそれぞれの持ち味を持っている。


それで良いんじゃない?日本は東京だけちゃうで。
そして関西以外も、自分の言葉で喋ろう。
みんな色んな人が色んな日本人として居て欲しい。

エゴラッピンのライブは、決して売れ筋ではないし、正直編曲や作曲も、もうちょいどうにかなるのでは?と思う。
でも、その愚直でゴリ押しする姿は大好きだ。



でもやはり編曲はもう少しどうにかした方が良いと思う。。。


PS:↑酔って書くとこのように文章がおかしくなります。

2006年12月11日月曜日

ホロスペック


金曜、仕事が終わって同僚と帰ってたのですが、 
その子がトライセラのライブに行って、面白いメガネが配布されてたので貰ったと。 
それをかけると光の上下にハートマークが映るんです。 
普段見る新橋の汚い街が、ハートマークでいっぱいなんです。 
風俗の看板すら可愛くて。。 

あまりに可愛くて新橋を意味も無く歩き回りました(笑) 

普段見る光景がここまで違う事に驚いたと同時に、ちょっとメガネをかけるだけで幸せになれるなんて…と 

ネットで名前調べて、今日ハンズで買っちゃいました(笑) 

家でライターを灯しながら楽しんでます。 
かなり危ない子になってしまいました。  

2006年12月10日日曜日

今日は不思議な夜

素敵な時間を過ごして来ました。
自分自身が酔っ払ってしまったのか、はたまた目の前の人に動揺しっぱなしだったのかは定かではないけれど。すごく寒かったはずなのに、時間があっという間に過ぎてしまった。
大切な友達って僕には、皆が言うほど多くないんだけれど、今日会ったその人は大事な友達になれたら良いなと思った日曜の夜です。

今日は昼間にツタヤで借りたロッドスチュアートのザ・グレイト・アメリカン・ソングブックが心に染みています。こんな夜にもピッタリだ。

音楽について久々に書いてみよう。
色々借りたり買ったりするけども、この数年で素敵だ!と思う曲はJAZZ系が多くなってきた。レイ・チャールズの最後のスタジオアルバムも古き良き時代を現代に蘇らせた名曲ばかりだと思うし、今日のロッドスチュアートもそう。サラヴォーンも素敵だったし、ジャンルは違えどリッチーコッツェンのソロもソウルで素敵だ。

このかた自分では、ずっとロックで激しいパフォーマンスが似合うと思ってきたが、パフォーマンスはさておき(実際誰にも負けないくらい似合うと思うが)、声にまつわる雰囲気はジャジーやメロウな伸びる音の方が合うと確信してきた。

近々、自分の録音システムを大幅に変更して、大規模なものに変えようと思案している。そうした時、これからコンセプトアルバムとして最初に製作する音源は、過去にキャロルキングやジェイムズテイラーが行ったあの手法を僕も踏襲して、日常の喜びや悲しみ、人生としての素敵な音楽を奏でてみよう、と思うのである。

お酒と、素敵なあなたと、音楽があれば、他には何もいらない。と、12時になるかならないか、ビールとロッドスチュアートが変哲も無い部屋に彩を添える日曜の夜である。

Life is beautiful.

人生はひょっとすると、時において、偶然にも、幸せになれる瞬間が、その時々ではあるのかもしれない。

君は何を思うのか、他人は何を考えるのか、僕にはわからないけれど、
そんな夜に乾杯。

2006年10月9日月曜日

庭のお手入れ

たいそうなものではありませんが、僕の家は一階でベランダの先にはちょっとしたコンクリートの遊びや、室内が見えないよう木が植えてある庭みたいなものがあります。

植木の土やコンクリートの割れ目などから雑草が目立っていたので、ちょっとお手入れしようと思い雑草狩りをしていたのですが、、バッタがいっぱい(笑)
ここは公園じゃないぞ…23区内のマンションでございます。

コンクリートを突き破る雑草にも驚かされますが、生き物が居る所には居るんだねぇ。

住処を荒らしてしまった午後でした。

2006年10月4日水曜日

REEF

惜しくも消滅してしまったバンド REEFのアルバムを久々に聴いていたのですが、ネットサーフィンをしているうちに、外国のサイトで解散前の音源を発見

http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=85113841

死ぬほどカッコいいから聴いてみて。

右側のプレイヤーで
WASTER

大好きなので、またカムバックして欲しいです。

2006年10月3日火曜日

風流

間違っても風流とは言えない喧騒の街
東京に住んでいます。

ふと夜窓を開けて聞こえる秋の虫の音。

何気ない毎日の何気ない時間に、ちょっと心を向けるだけで、
いつもより少し幸せになれるものです。

2006年10月1日日曜日

吉野家の牛丼

学生時代に食べたのが最後だと思うので、約3年半ぶりに行ってみました。

懐かしかったですね。
香りが昔よく食べたあの頃を思い出させます
でも吉野家でなはく、なか卯の思い出。
お金も無かったし、友達や彼女とよく行ってたなぁ。

あの店のコーヒーの味が昔を…とかならカッコいいんですけどね。

記憶が+αになって、とても美味しかったです。

2006年9月24日日曜日

夕焼け小焼け



我がオアシス。 2歳くらい?可愛らしい子が柔軟をしている僕をずっと覗き込みにきました。 ヨチヨチ歩きで。後ろからその子の親がその光景を写真におさめてたり。 幸せな休日の午後でした。

2006年9月20日水曜日

芝生が気持ち良い夜の公園

最近の、一変して体たらくな生活を改善しようと、本日は平日ですが、仕事も早く終えて隣町の公園に。

着いたら夜8:30だったと思いますが、ぼちぼちの人数…30人くらいかな。公園内のコートを走っていました。
僕も久々に健康的な汗を流し、かなりのストレッチと軽い筋トレで帰って来ました。運動はいいね。気持ちいいです。

僕の家は駅から一分。会社は駅から一分。そう、日常ではほとんど歩かないのです。
関西に帰った時、毎日チャリ通勤をしている友達の体と顔つやを見て、これはマズイ、俺も運動せねば・・・と思ったのがキッカケで、春からほぼ毎日走っていました。
夏に調子を悪くしてから少しサボり気味でしたが、この体たらくさを肌で感じ、陰鬱な想像ばかりする自分に嫌気が差し、また運動を復活しようと思っています。


なにより歌のリズム、呼吸ってメチャメチャ大事やから、そこを強化せねばと。一石二鳥ですね。
ああ、ピアノが隣から。素敵な腕前です。僕も練習しよっと。
ギターをずっとサボっているので、課題曲、ラリーカールトンのROOM335を、まずは耳コピから始めよう。歌はスティービーワンダーを。

ええ。今日の文体、内容が散り散りなのは、、、おビールのせいです(笑)おいち~~~

皆様お酒はほどほどに。

2006年9月16日土曜日

もっと赤を


赤が欲しい。

もっと赤を。全てを赤で塗り潰してしまえ

2006年9月10日日曜日

マイペース、マイワールド


素敵な時間を過ごしています。

隣町の公園まで自転車で。
ここ数週間、週末はいつもそこでランニングをしているのです。

今日は非常に暑かった為、夕方以降を選んだのですが、
流石にそんな時間は皆家で家族と食事しているだろう

と思いきや、まるで町内運動会のようにたくさんの人が走りまくっていました。
ある者は芝生でヨガを。ある者はカップルで柔軟、ある者は台本を覚えてたり。


僕も心臓が爆発するくらい走り、芝生に寝転がって星を見る。

吸い込まれそうな夜空を見ながら、普
段はあくせく悩んで働いて、考えて、分からない事ばかり考えて。
そんな事は、この見上げる星や傍の木々からしてみたら、「何考えてんだお前」
お前が考えようが考えまいがアリンコのようなものさ。って。

取るに足らない事のように見えました。


久し振りに果物が欲しくなったので林檎をひとつと牛乳を。
帰ってそれらと氷をミキサーしたら極上のジュースになりました。おいしい!!

公園に行った後は、必ずそう感じます。今日は良い一日です。

2006年9月3日日曜日

久々の当たりCD


最近本当に良い新譜がありません。
CD屋に行く気が失せてしまう様な、同じようなクオリティの低い音楽ばかりです。

今日は初めて自転車で池袋方面へ。
自宅は池袋から数駅の場所にあり、自転車で行けなくもない事はわかっていましたが
まさか15~20分で着いてしまうとは…

ブラブラして東武百貨店?に入りHMVを見つけました。
物色する内にレッチリの横になにやらジョンフルシャンテも参加するCDが。

そもそもジョンフルシャンテなんて全然好きではないのですが、試しに聴いてみました。

ヤラレタ。
ジョンフルシャンテはただの客寄せパンダの扱いです。
何故ならこのバンドは最盛期のキングクリムゾン並の高度な演奏力と編曲を成すスーパーバンドでした。彼がついていけるわけがない。

その名もマーズ・ヴォルタのアンピュテクチャー
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/mars_volta/

エグイです。ドラムがバカテク。ボーカルがダークネスのジャスティンを真面目にした様な
おかしなハイトーン。曲はクリムゾンのレッド+サルサといったところでしょうか。

久々に脳みそがビンビンくる音楽です。刺激が凄い。飛んでいけそう。

いい加減に英国も米国もこういう上質な音楽に力を入れればいいのに。
じゃないとリスナーの耳や感性が腐っちまうぞ。

久々にいい買い物をしました。

2006年9月2日土曜日

喋ってはならぬ


会社で蔓延中の喉にくる風邪菌?にやられております。
なるべく喋らないでおこう。とは思うものの。

裏拍子を取る。ボーカルではメチャメチャ大事な事に気づきました。

ツェッペリンのカシミールが流れております。
ついつい歌ってしまう…静かにしていなければいけないが。。

2006年8月31日木曜日

リズム


太陽が昇り、照らし、そして沈んでいく。


春がきて夏が来て秋が来て冬が来て。


繰り返し繰り返し、永遠と同じ事が繰り返されていく。



いい音楽とはいいリズムを持ったもの。

心地よいリズムとは一定のリズムを持ったもの。
よく眠たくなる音楽は、素敵なリズムを持った音楽。


興奮する音楽は、徐々にそのスピードがわからない程に早まっている音楽。





僕は毎日のリズムをテンポ良く打ち続けているだろうか?
一定のリズムで、時に段々と早く、時にさざ波のようにゆっくりと。
自分をテンポ良く、心地よく、興奮させているだろうか?


ようやくいいリズムを取り戻し始めた。

たまに飲むと薬の偉大さに感動する。命をありがとう。



また、素敵なリズムを叩き始めよう。

2006年8月22日火曜日

忘れ物


おばあちゃんの家に愛聴盤のダニーハサウェイの後発されたLIVEを忘れて来てしまいました…めちゃショック。

毎日くらい聴いているCDで、あれほど素敵な演奏はなかなか聴いた事がありません。

歌は勿論の事、ベースとドラムが素晴らしいのです。
ベースのフレージングを聴いているだけで昇天してしまいそうな。。

買うか。。



東京に来てから、海外の大御所アーティストのライブは行きましたが、
平生この街で行われているライブにはほとんど足を運んでいません。

最近、常に音楽に触れたいという気持ちから、近所でやるいいライブを知っている方がおられましたらご一報頂ければ嬉しいです。ふらっと飲みながらライブ聴きにいきたいなぁ。
なにせネットワークが皆無ですので・・。

2006年8月21日月曜日

ただ今戻りました


こんがり小麦色に焼けてしまいました。
ずっとネットの無い環境に居たので、ご返信などは夜致します。

なんというか、

東京でゴチャゴチャ、ドロドロ、もみくちゃになって

京都で整理して消化

というのが決まったパターンのようです。

2006年8月12日土曜日

大型連休に乗ってみよう


今年の休みは久々に予定が詰まっております。
Bzのライブから始まり、富士山登頂、日本海ダイブ

そして今日はBzライブ!中学で聴かなくなってから、今まで一度もライブを観たことの無いバンド。でも中学時代は全てと言って良いほど好きだったバンド。10年後の彼らは如何に!?

で、CDを大量に借りてみたのだが、近年のアルバムはリズム隊が駄目ですな。
イレブンはかなりいい感じやったけど。

しかししかし!たのしみだーーーーー未だカッコいい事を期待して!

あ、衝動めっちゃいいやん。

2006年8月9日水曜日

流行病


一体何の得があって風邪をひいてしまうのか。

人間も生きる為に生物や地球を壊し、地球に寄生する生き物だが。

ウイルスは人間に勝てると思って宿るのだろうか?だとしたらかなり低い勝率な上に、
例え勝ったとしてもすぐに肉体は朽ち果て、ウイルスも同じように死滅する筈。

人間対ウイルスの酷く無益な戦いである。
無益。これだけの話なら無益だ。


さておき、昨日の夜中は黄泉路を歩きました。トイレでぶっ倒れて起き上がれず…
お腹が痛くて吐き気がして、、布団に戻って真剣に

ああ、俺は王監督と同じ運命だ。25歳で胃がんになって、全摘出して、抗がん剤打ってボロボロになって、若いから進行はやくて数ヵ月後に死ぬんだ。全くどうしてこんな…

なんて事を、今思えば笑ってしまう事を、真剣に考えました。

いやぁ。良かったです。少々元気になって。
まだ死ねません。勝つまでは

2006年8月5日土曜日

石野卓球 at WOMB


今日初めてクラブなるものに行って参りました。

朝まで生テレビ、ならぬ生卓球です。

全身汗だく&お酒のかおりでえらいこっちゃですが楽しかった!!


今度はソウルのクラブに行きたい!!いくぞー

2006年7月31日月曜日

僕と世界が繋がる休日


今日、風は勢い良く駆け抜け、東京のものではない空気を我が町まで運ぶ。息をすると頭の先まで刺激が突き抜ける。
そして思わず自転車に飛び乗る。

走りながらスティービーワンダーを一つ理解した。
16ビートが何か。キーオブライフの素晴らしさ。ソウルの使い方。

自転車で隣町の坂道を駆け抜けながら見た太陽はラテンのシンクロする。

落合東長崎でみつけた素敵な図書館。芸術関連書がびっしり。マイルス等を物色する。


緑と川と生き物の奏でる音にうっとりしつつ、日本人についての理解を深める。

家に戻り、二曲ミックスが終わった。

夜中の街を二本の足で駆け抜ける。今日はいつもの1.5倍は行く余地がある充実。

そして傍らに誰も居ないbluesを胸に、ウイスキーとキーオブライフが体中を駆け巡る。

いつも僕らは遠くに思いをはせながら、目の前の現実と戦い続ける。

自然の力を借りながら。

良い休日


今日は毎度の休日の如くお昼に起きたものの、外は至極過ごしやすい陽気。

風は勢い良く駆け抜け、東京のものではない空気を我が町まで運んでくれています。

今日はスティービーワンダーを一つ理解した。
16ビートが何か。キーオブライフの素晴らしさ。今までに無いひらめきと発見。

自転車で隣町の坂道を駆け抜けながら見た太陽とラテンのシンクロ。

落合東長崎でみつけた素敵な図書館。芸術関連書がびっしり。マイルス等を物色する。


緑と川と生き物の奏でる音にうっとりしつつ、日本人についての理解を深める。

家に戻り、二曲ミックス。

夜中の街を二本の足で駆け抜ける。今日はいつもの1.5倍は行く余地がある充実。

そして傍らに誰も居ないbluesを胸に、ウイスキーとキーオブライフが体中を駆け巡る。

いつも僕らは遠くに思いをはせながら、目の前の現実と戦わなければならない。

いつか勝つだろう。そして死ぬまで戦い続けよう。

2006年7月30日日曜日

デモ曲追加


http://www.geocities.jp/kenstone1981/_gl_medias_/party.mp3
楽器は全て僕が実際に演奏しています。
ミックスが悪いのでヘッドホン推奨。

昨日2曲歌録りました。これは後に録った分ですが、若干疲れてます。

今日もう一曲ミックスできたらいいなぁ。そしたら過去の清算終了です。

本日二曲目、デモ曲追加


http://www.geocities.jp/kenstone1981/_gl_medias_/tookunoegao.mp3
全楽器、僕が演奏しています。
ミックス悪いのでヘッドホン推奨。

やっと終わりました。
今までも数曲アップしたけれど、振り返ってみるとラフ音源だしどうってこと無い筈なのに、仕上げるまでめちゃめちゃ時間掛かりました。

その甲斐あってか、今日は二曲を3時間で終わらすことが出来たので、少しは技術あがったかな。でも本来は楽器人なので、ミックスとか卓いじってる場合じゃないんだけれど…。

とにかくこれで、初期のワタクシの曲の「清算」が終わりました。

以後は新生○○として新たな曲を創作しつつ、今後は外に活動の場を増やしていこうと思います。

2006年7月28日金曜日

歌う。


こんな夜中に。

家の中。

歌ってしまいます。

ビール片手に。



他人は気にしない。



ハナレグミ、いいねぇ。

2006年7月26日水曜日

腹ペコ検査


今日は健康診断がありました。

思い出せば最後に受けたのは三年前。会社の健康診断です。
その時は何故かコレステロール値が非常に高い、かくれ肥満と言われました・・・なんでや。細いのに。


んで今回。採血したのは今日なので結果は出ませんが、今回運動測定があり持久力、柔軟性などを測りました。高校以来かな。

最近肉体改造?ではないけど、健康的に運動をしているので、持久力(酸素摂取能力)が同年代の二倍ありました(笑)
昔は体もめちゃくちゃ硬くて立位体前屈なんていつもプラス?マイナス?上の方に10センチとかだったのですが、今回は下のほうに10センチでした。
握力なども上がっていて、とてもいい感じです。

で、体重も20歳の頃に戻ったのねん。うふ。68キロ

このまま、肉を避けて運動続けます。

俺はどんどん完全に近づいて行くぜ!!

2006年7月23日日曜日

UDOフェス


信じられない面子が揃いました。

ドゥービーブラザーズ、ジェフベック、サンタナ、バディガイ!!



今日は6時起きで静岡は富士スピードウェイへ。
行くはずが前日に夜更かしして、、二度寝して7時過ぎの出発になってしまいました。

新宿から小田急を使うのですが、急行で良いところをロマンスカーなる特急券を買ってしまった。
けど700円くらいやったから良かったけど。かなりリラックスしながら静岡の風景を眺めて行きました。

富士スピードウェイは山の上。久々に緑に囲まれた環境で音楽を聴けるなんて。

よくわからない前座?が終わった後は、早速バディガイ!!!
この男を僕は今日の面子で一番観たかった。

僕の二倍くらいあるような黒人ドラマーからファンキーなブルースをバックに

坊主のバディガイが登場!!あれ、剃ったんだ。
金属的でジミヘンを彷彿させるストラトの早いフレーズに、一体何歳なんだと非常にキレのある演奏。
ブレイクダウン後、この世のものとは思えないシャウト。今まで観てきたミュージシャンで、あのTHUNDERのダニーボウズさえもゆうに凌ぐ、すんごい声だった。
何歳だこの人は。。ゴスペルを思わせるが、ブルーズだ。

そして演奏はとにかくエロかった。エロ過ぎる。エロの塊だ。
それしか歌ってない。振る舞い、いや存在自体がエロだ。

感動した。こうでなければブルースは歌えないのかもしれない。
もちろんただエロいだけであの声は出ない。
苦悩をエロに変えるからこそ、だと感じた。


ヌーノベッテンコート。

僕は青空を寝転んで眺めながらやんちゃなハードロックを聴かせて頂きました。
こんなに贅沢な聴き方は普通ないだろう。演奏も曲も最高だった。二曲くらい泣きそうになった。


ドゥービーブラザーズ。

正直、あまり詳しくないが、ほぼ最前列で見た。
ハーモニーが素晴らしい!80年代のフュージョンチックなロックを堪能しました。
期待はあまりしてなかったけど、かなり良かった。
ギタリスト、いつ倒れるかと心配したが。。ガリガリで高い声で、大丈夫か?と心配してしまうが
全く問題ないロックンロールだった。

ジェフベック!

ほぼ最前列で見た。
今日のジェフベックはイマイチ。
全員が青白い顔をしていた(笑)何故だ。寝不足か?
バカテク、バカ叩きドラマーだが、絶調でないとあれは叩けないだろう。。
ジェフベックにファッキューの中指を立てられて悔しがってた。
ジェフベックも、日本の湿度にかなり弾きにくそうだった。
というのが彼は全て指で超繊細なコントロールで音色を変えるのだが、こう湿気て、スモークなんて炊いてしまうと、弦はダヨンダヨンでレスポンス悪くなるし、指の感触も全く違うものになるだろう。
あまり良い音が出てなかった。
こないだの東京国際フォーラムでは涙出るほど良かったけどね。

サンタナ

トリです。
多分、渋い曲ばかりで飽きるんだろうな、と思って後ろで空を眺めながら聞いていたら、なにがなにが

全曲大爆発。ラテンで6速全開!ドラム含めパーカッションが三人居て凄いグルーブ。
サンタナ、ビデオや映像で見るときは、あまり華がないように思えたが、実際観たら凄い存在感。
弾かない瞬間が勿体無い位、最高の演奏を聴かせてくれました。

ビックリしたのがドラマーの紹介で

デニスチェンバース!!

え”、こんなところでやってたの??
どうりでノリノリで踊りまくってしまうわけだ。
曲が始まって、すぐ前の方で踊りに行きました。

サンタナの終盤、なんとあのお方とのセッションが!!!!
叫びまくってしまった。鳥肌が立った。テンション全開!
二人ともノリノリで。めちゃめちゃ息あってるやん、と。
ラテンと、変態ギターが、よくマッチしてます。




ほんと、ライブ最高。しょうもないライブはいらんから、こういうのしょっちゅう観たいね。
気づいたのが、年齢がいこうがいくまいが、良い演奏をする彼らはキレがある。
「キレ」これが大事なんだな。素早いレスポンス。手首の返し方。アクション。
音楽に純粋な彼らが羨ましい。

ずっと独りでやってると、音楽が嫌いになりそうな瞬間が何度もありますが、こんなに素敵な音楽があるなんて。
音楽なしじゃ生きられません。音楽がないと彩りのある人生なんて生きられません。
今日は色んなことが開放された一日でした。

素晴らしい!!

2006年7月22日土曜日

クソ曲アップ


引き続き過去の清算中です。

全楽器、僕の演奏です。
http://www.geocities.jp/kenstone1981/_gl_medias_/party0.mp3
ミックス悪いのでヘッドホン推奨。

今でこそわかるボーカルラインの作り方の大間違い。
一言一言音程が変わる曲なんて・・難し過ぎ。
息継ぎまでの音が長すぎる。
基本キーが高すぎる。

ほんと歌う人の事も、聴く人の事も全く何も考えずに作られています。


さて、昔作った曲は形に出来るのが残り一曲。
はよ清算して、新生○○を作らねばなりません。

明日はUDOのフェスです!!!!

ドゥービーにサンタナにJEFF BECK!!

しかもバディガイまで来る。。。
失神しないように気をつけねば。

2006年7月15日土曜日

バイオリズム


と、関係あるかはわかりませんが、私は一年で一度、非常に運の悪い日があります。

それは祇園祭の宵山の日。今年は(も?)7月16日(日)

大学1回生(京都時代)から毎年、非常に凹む日が宵山の日なのです。

例えるなら、普通に歩いているところを強盗に襲われて倒れた所を車にひかれるような、そんな感じ。

今年は三連休。予定は入れず。家が大嫌いな私も今年のこの日前後あたりはヒキコモリを決め込むつもりです。

ただ、、心配な事が。
昨日、珍しく友達が連絡を取ってきたと思ったら、「誰々さんが心配やから、○○←俺の名前、ちょっと連絡とってくれへん?」

今年はこれが不幸の要因だと勝手に確定しました。

うんとは言ったものの、連休が明けるまで確実に連絡は取りません(笑)

この日って人間関係的に非常にややこしい話が勃発するんですよね。

人間学習が大事です。この三日間は闇の中で生きることにします。

でも寂しいんで、遊びに来てくれていいですよ(どっちやねん)

今日のBGMはJEFF BECKのWHO ELES
ビールがおいちいです。

2006年7月9日日曜日

ゼミ関東支店


突然夜電話が鳴り、部屋の模様替えの最中に恵比寿まで呼び出し。

懐かしい関西の面々が集合しているではありませんか。
韓国料理屋でマッコリをたらふく飲みながら、現在進行形の懐かしい時間を過ごしました。

ゼミ旅行、また行きたいなぁ。

2006年7月3日月曜日

またデモ曲


ミックス悪いのでヘッドホン推奨。
http://www.geocities.jp/kenstone1981/_gl_medias_/bokuharobot.mp3

相変わらず全部一人で生演奏です。
この曲はドラムはクリック(メトロノーム)使って叩きました。
これが凄い叩きにくいんです。プロの人でもかなりズレるとか。
僕も最後グダグダになったまま、ゴリ押しでいってます。

歌は2番から盛り上げる感じでしたが、1番が全然元気ないね…。
最近思うけど、僕はロックしか似合わない気がしてきました。

これ以上、同じ曲をいじらないと誓ってアップです。

2006年6月27日火曜日

リセットできる瞬間


夜の11時にもなれば、起きている時間もあと少し。
あれもせねば、これもせねばと巡り巡って結局少ししか手が付かず寝なければならない毎日。


僕は毎日家に戻って夜の街を走ります。最終地点は近所の公園。
到着後、ストレッチをして家に戻るのですが、今日はその公園で初めて石垣に腰をかけてボーっとくつろいでみました。

体は疲労と熱で、頭は何も考えてない。ふと11時を回る公園の時計を見て、普段はあれもこれもと考えるところが、ただそこにある物を見つめる。そこに何も意味をもたせない。木や家やシーソーはただそこに存在していて、それ以上もそれ以下にも意味を持たない、目に飛び込む光の情報のみを頭に映し出す。

時間は確かにそこに存在している。
でも追われることが無いと捉えた時間は無限に繋がっていく。
リセットできる瞬間。絡まった糸ののような無数の考え事が、一気にほどけていく瞬間。
何も考えない数分は、それだけで創造的である。

時間はその人の捉え方だなぁとふと感じました。

2006年6月25日日曜日

日々、生きる、摂取


普段はほんの少しだけ健康に気をつける事で、少し冴えた頭を持とうとするのですが、
逆もまた良い時があります。

金、土、日曜日。酒、肉、酒、肉、タバコ、パンク。

素敵にドロドロした心地よい世界に浸りました。
大学時代の先輩が遊びに来てくれたのですが、その時の空気感がなんとも言えず好きです。

学生時代、学校も行かず、その先輩とタバコとパンクと漫画とマリオをひたすらやり続けました。
今そんな日々を再びする事は不可能ですが、思い出して浸ることは可能。

ロックで、煙にまかれた時間は素敵な時間でした。

この週末を通して今僕の中には、最近持った自己中心的透明感と、新しく自己中心的パンキッシュマインドが同居しています。
今後、うまくバランスとってやっていけそうな気がする、いい変化です。

2006年6月23日金曜日

ブラジル戦


テレビ消してもた。なんじゃアレ3対1て。。

前半玉田のゴールはめちゃめちゃ興奮したが、、もうボロボロですやん先生。
今頃5対1とかになっているのかな。

日本弱いっすね…対戦国が悪かったか?4年前は皆ボロボロになるまで走り回って、試合後みんなぶっ倒れてる印象があるが、今回はシレっと負けている気がする。残念だ。

もう寝る気にもなれないので掃除でもするか…。

現在のBGMはスティーリーダンのトゥ・アゲインスト・ネイチャー

2006年6月11日日曜日

デモ曲


昔の曲です
http://up.shinetworks.net/cgi-bin/snup/src/up27624.mp3.html
パスは半角で1234と入力したら開けます。ミックス悪いのでヘッドホンで聴いて下さい。

何度もやり直して大嫌いになった曲ですが、もう二度といじらないと心に決めてアップ。
コーラスとか入れたらもっとカッコ良い筈だけど、もう面倒くさい!!疲れました。

今日3曲ミックスしようと思ったけどまだ一曲目…はぁ、先が思いやられます。

2006年6月9日金曜日

マクドとマック


僕は関西育ちであります。
気づいた時は「マクド」でした。

東京に来てから僕は標準語を意識する事無く、無意識に関西弁を放ちます。

しかし、これまで友人と「この店」の単語を使い、会話をする機会が何故かありませんでした。

僕はこちら東京で一年間、関西弁を使いづらいと思った事は無いし、

相手に迷惑を掛けた覚えも(自分の知る限りでは)ありません。


この単語を除いて


「マクド」



この言葉を言い放ったとき、「ネタ?」とまで言われる始末。
まるで日本語ではないかのような感触。余りにも自分と違う言葉で、同じ物を指す事に対する罪悪感。。。


今まで僕は標準語を聞くことに大して全く違和感はありませんでした。
いくら「マック」と言われても、特に、、って感じでした。




だからね

「マクド」って言ってもいいじゃないですか?

何故そんな、


空気が止まるような雰囲気になるの??


どこに居ても、言葉は僕のものだから僕のままに使うと考えて来ましたが

とうとう屈服しそうです。


明日は「マック」に行きます

さようなら関西弁

2006年5月29日月曜日

ジョグジャカルタの大地震


僕らは2001年9月11日。いわゆる9.11事件が起きた時、インドネシアのジョグジャカルタに滞在していました。
国際政治学者の私のゼミ教授がバーから僕の友人らと興奮ながら戻りながら「テレビを付けろ」と。どうやらイスラムがアメリカの中心を攻撃したと。
その時はまだどんな状況なのか映像は入って来なく、女のキャスターがひたすら英語で喋る画面しかわかりませんでした。

駄目学生だった僕は、政治学の名の下にゼミで主催するゼミ旅行という国際勉強&旅行の催しに便乗して、かの地に降り立っていました。

ジョグジャカルタでは、宗教寺院であるボロブドゥールとプランバナンを観光し、ホテルで夜遅くまでビールを片手に皆と語り合い、そんな時間を過ごしていたと思います。
しかし、その頃僕はその旅行に主体性を持って参加していたのでしょうか。多分無いであろう、細かいディテールは既に多くを忘れ去っています。そこで何を得たのか?
今それを思い出そうとしても断片と断片の映像ばかりでとても悔しい。

ただ、とても鮮明に覚えているのは、皆プランバナンへ向かう為のチャーターバスを、僕は一人で町の大衆バスで向かった時の事です。
そのバスは黄色で塗装もハゲてしまっていて座席もボロボロ。
当然夏でもクーラーなんて利かない、社内はだんだん通学の女学生や近所のおばさんやおじさんで溢れかえり、後ろの乗車口には一人バスの乗組員が客が落ちないように、乗り口(ドアは無い開けっ放し)から外に半分身を乗り出しながらお客の安全を確保しているようなバスでした。

しかしそんな光景はここでは当たり前だし、僕も随分そんな事はむしろ歓迎している人の中の一人でした。窓から見える光景は基礎を木で組んだ簡単な家々が、壮大な田園風景の中に点在し、おかあさんが洗濯物をしているような日常の光景が目にどんどん入ってくる。太陽とバスの切る風が非常に心地よく、いくらバスが満員だろうがクーラーが無かろうが、そこは日本人の僕から見て幸せな光景でした。
体の大きい僕がちょっと当たった隣の女学生がはにかみ、遺跡に行きたいと行った僕におじさんが任せとけと僕に合図する。

そんな素敵な光景や日常や、人々が今、たった一瞬で多くの物を失ったのだ。僕が行ったホテルの周辺も、プランバナンの遺跡も、そしてバスで出会った遺跡近くに乗り合わせた人々も。

僕らはその場所に土足で踏み込んで、ただ良い景色、素敵な笑顔の人々、壮大な寺院を満喫し、満足して帰ってきて今ここでのうのうと生きているのか?

人は何の為に生きているんだろうと。自我って一体何の為にあるのか。そして自分とは違う他者の自我とは、僕の自我とどう違うのか?一体どんな事を考えながら生きているのだろうと。
大自然や地球の上で僕ら人間、しかもその一人一人が集まったところで、その一人一人に何ができるというのか?こんなちっぽけ過ぎる存在の者が何かを考えたところで、それが何なのだ。なのにこの自我は一体何なのだと。こんなに簡単に死んでしまうのに、こんな複雑に考えさせる自我ってなんなのだ?
今亡くなっていったインドネシアの人々は一体何を想いながら日々を生きていたのか。死ぬ時に何を思い死んでいったのか。

僕自身の力だけで何も成す事はできないけれど、自分に関わりのあった人間の、存在の、何かを受け取った事への想いに対して、僕はいつかどこかで報いなければならないと思います。
何の為に生きるかはやはりわからないけれど、少なくとも今の時点での僕ができる事、思う事は、

恩は必ず返す。という事だけです。

2006年5月28日日曜日

スタジオat秋葉原


久し振りにバンド形式でのスタジオです。
今日はカバーバンドとしてのVoを担ってきました。
カバーするのはLED ZEPPELIN。僕の一番好きなイギリスのロックバンドです。

やった曲はTHE ROVOR , ROCK'N ROLL , STEAWAY TO HEVENの三曲です。
本当に本当に人と合わせるのは久し振りで、しかも自分の大好きなバンドのカバーだったので
非常に熱が入りました。歌うだけで汗びっしょり。ボーカルってこんなに体力使うんだと改めて気づきました。でも毎日走ってるからか非常に心地よく、終わりは非常に爽やかです。

一人で練習するよりも、人と合わせてやる事で自分の欠点や逆に良い所が鮮明にわかった為、
今まで何故バンドを組んでなかったのかと後悔・・・。しかしこれから一気に伸びるはず。

またスタジオの音を簡易録音してるので、そのうちアップしたいと思います。

ところで最近、関西時代の友達が、僕が音信不通ではないけど、元気にしているか軽く心配しているみたいで。

僕は非常に元気です。頭はだんだんおかしくなっている自負はありますが何とか頑張っています。
てなわけでレポート終わり。

2006年5月15日月曜日

純粋って何ですか


国語辞典で調べてた。
1、どんな点から見ても、ほかの余計なものが、少しも交じっていない様子。
2、その人の考えや行動の中に、利害打算などを意識したところが少しもない様子。

だそうです。という事は、僕は無知な馬鹿という事か。

何故こんな事を突然書くかというと、ここ三日の内に全く別の二人の人間からこの「純粋」という単語で大きく僕を指摘されました。誤解を恐れずにいうと、その「純粋」さに惹かれて僕を求めてきている。

申し訳ないが僕は無理だった。
それは感情という面を除いて、その「純粋」さを指摘された事が意味不明で、あまり気持ちよくない。

同時に二人もの別の人間からそれを指摘されたとなると、実際に僕は「純粋」と言われる何かがあるのかもしれないし、その正体が何なのか考えなければならない。

一番僕が問題だと思っているのは、その二人には見えてて僕には見えない世界があるという事です。二人から言われた事の要約は、皆が忘れてしまっているような感情や気持ちを真っ直ぐ持ってて、濁ってしまっている周りからしたら羨ましい。だから一緒に居たい、との事。

じゃあ濁った世界ってどんなもの?あんたらには一体俺の問題にしていない、どんな問題を抱えながら生きてる?俺を羨ましいのは俺がそれを持っていないから?

失礼な。

書きながらだんだん頭の整理がついてわかってきたけれど、多分彼らはやるべき事をわかっているのに行動しないタイプの人間かなと気づいた。しかし、それよりも性質の悪い人間だと思った。

しかし俺の事をそうやって指摘できるという事は、その状況を理解できている上で、なおかつ欲しいと。
じゃあ勝手に自分でそうやってくれと思う。



ちょっと話はそれるかもしれないけれど上の事を考える上で、人間は考える葦、というのはよく知らないが、成長や進化をしていかなければ未来が無い生き物だと思っている。
それは自然界では当たり前の事で、今まで絶滅しなかった全ての生き物が目の前の問題を乗り越え、今まで生きてきた。
僕は僕が知らない事を知りたいと思うし、持ってない物を得たいと思うし、それが得られない事でいっぱい後悔も悩みも落ち込みもたくさんする。
人間は火を欲し、水を欲し、食物を欲し、住む場所を欲し、長距離の移動をする事を欲し、挙句は宇宙まで飛んで行ってしまった。これは全て進化である。
水を引く力、家を建てる事を止めていたらとっくの昔に人間は死んでいただろう。

僕は今この世界で何が起きて、どうやって生きていかなければならないか考える・考えたいと思っていて、その為には世の中の色々な事を知らなければならない。
実際に僕が生活の上でする事は、身近なところで日本の今、経済に少しでも触れる為に日経を読み、その時代の人が考えて、文明の発達した今の僕らがわからないであろう事を知る為に昔の本を読み、自分の体をどうしたら上手く使えるのか、人に伝わるのかとトレーニングをしたり、心と体が資本なので毎朝人参を搾って飲み。。
はっきり言って書いてて、全くたいした事ができていなくて恥ずかしくなるが、無い脳みそで考えて自分でやっているのがこんな事である。簡単に言うとだれにでもある勉強欲。

およそ、これを読んで「こいつは馬鹿だ。こんな事に時間を割いて」と思っているだろうし、はっきり言って俺もそう思う。本当はまともに就職して早く結婚して子供が二人の幸せな家庭がいい。

「純粋」を考える上で自分の大事にしている上方の基礎部分を簡単に挙げてみた。こんなものが欲しけりゃだれでもくれてやる。勝手にやってくれ。

俺は多分、色んな物を犠牲にして、考えて、間違った方向に行って、たいして成果も出していない大馬鹿野郎だ。

しかし、こんな俺と一緒に居たいと思うそいつらはもっとアホだ。
純粋ってなんですか?それはこうですよ。アホが考えるアホの理論を通そうとする考えを持つ心。

やっぱりアホやと言われてたんだ。書いてみてよくわかった。
全くどう生きれと言うんだ。

2006年5月5日金曜日

GW、関西へリターン vol. 1


5月は1~3日まで実家に戻りました。

まず大阪に着いて思った事が
「空気が綺麗だ」

ありえないよね。まさかそんな。梅田ですよ?
単に朝やからそう思ったんだろうね多分…いや、そうであって欲しいです(普段住んでる町は一体どんなのだ)。

実家に戻ると相変わらず手乗りインコは11年も生きながら元気で、久しぶりに母親の作るお味噌汁とご飯と漬物という朝ごはんを頂きました。
普段は食生活がすさんでいまして、朝昼夜カロリーメイトとか…やばいよね。まあそれは極端な例だけど、中々最近料理の腕を振るうこともなくなりました。
なので素朴な料理が美味しい!

少し仮眠を取り、お昼から我が故郷(心の)京都へ。

京都は僕の中で特別な街です。何が特別かというと、青春時代にここで暮らし、楽しい事や辛い事、主に色恋沙汰ですな、が豊富に詰まった街…とだけ書くと、なんやしょーもない、と言われそうなので、京都のお寺や緑に魅せられて学生時代は学校をサボって様々な場所を徘徊していた、思い出の非常に詰まった…あかん、これもしょーもない。。
まぁ、要するに京都が好きなんです。以上。

てなわけで、暇があればいつも出かけた南禅寺と哲学の道へ、四条河原町からのんびり歩いて行きました。いつ来ても雄大な南禅寺の正門に圧倒され、哲学の道の川と新緑に癒されて。

実は最近、GWで帰ってくる2週間前に京都に2時間だけ滞在した日がありました。仕事を6時間抜けると言って、新幹線に飛び乗って。ちょっとセンチメンタルな話なので割愛させて頂きますが、今回南禅寺や哲学の道、ひいてはこの後、鴨川をひた進む時間において、そのセンチメンタルな気持ちを幾分癒してくれる、いやひょっとしたらさらに深く心に刻まれる事になりました。

鴨川ってすごいんですよ。何が凄いかと言うと、自分自身が世界とひとつになれるんです。
はい、今わけわからん事言うてる思ったでしょ?ほんまやから行ってみんさい。
おすすめは出町柳~三条まで南に下る時かな。

僕らは普段生活してて空とか見ます?多分意識的でも中々見れない筈です。僕は普段生活していてあまり空を見たなんて記憶はありません。
でもね、鴨川は僕らが無防備で恐れてしまうといった程に暴力的に空を感じる事ができます。
何もないんです。
あるのは川と緑。普段どれだけ僕らはビルに守られている、もしくは侵略されているか。
いってみんさい京都鴨川。ええよーめっちゃええよー。地球を感じてくれ。

GW、関西へリターン vol. 3


最終日。親と近くのウナギ屋でご馳走を頂きました。
高いうなぎ~2600円なりー。
3日食わなくても大丈夫。に思えましたその時だけは

お昼から性懲りもなくなた京都へ。
行き過ぎでしょうな。やっぱり。でもいかざるを得ないのです。足が勝手に向かってしまう。

この日は下鴨神社で流鏑馬神事(馬に乗った騎手が弓矢で的を射抜く)があるとの事でまずはそこへ。
初めて見たのですが、迫力満点です。さっそうと駆け抜ける馬に装束を着て乗った騎手が
「オオオオオ”----!!!」と叫びながら的を射抜く。別にじいちゃんばあちゃんらがお茶を飲みながら楽しむ、のもありですが、そんなイメージとは全く違う、かなりエキサイティングな催しに、観客の若い子達も「スゲーーかっこいいーー!!」と歓声をあげていました。
競馬を筆頭に賭け事は全くしませんが、馬を見に行くとはこういう楽しみもあってかなぁ、と走る馬の凛々しい姿を見て妙に納得しました。

その後、御所でのんびり本を読み、夜になって稲荷山に上り。ええ。また上りましたよ。もう趣味です。稲荷山とは稲荷大社の裏手にある山です。山頂まで1時間30センチ毎に鳥居が据え付けられている昼見れば厳かで壮大な、夜見ればおしっこちびりそうな所にまた一人で登ります。
いいじゃんハートブレーカーは何しても良いんだよ!

夜景が綺麗でした…(多分哀愁漂っていたはず)

ようやく京都駅に戻り、新福菜館というラーメン屋で、欲望の塊のどんぶりを平らげ欲望の塊の焼き飯をほう張り。

東京に凱旋するのでありました。


この三日間で一冊のノートがいっぱい、とまではいかないけれど、色んな思いを書き記し、残しました。
京都の街はそれをされるに充分過ぎる環境です。特に東京という何もない街から来ると特にそう思います。
高校生のとき考えて出した答え以来、最近まで考えなかった、というか考える事事体が恥ずかしく幼稚であると思ってたのですが、心境の変かから考えなくてはならなくなった今、答えまでとはいかずとも、当面の指標なる物は手に入れました。
僕は、僕らはもっともっと勉強しなければならない筈です。世の中にはわからない事だらけで、考えなければならない事がたくさんある筈です。
そのうち出した答えを持って、何かを伝えようと思います。

てなわけで、
GW、関西へリターン 終了!

GW、関西へリターン vol. 2


関西二日目は友達に約束をぶっちされました。。
夕方電話かかってきて、「飲みすぎたー今日は無理やー」と。
女ですよ・・憤りを感じて「そら顔パンパンやから今日は無理やろなぁ」を4回くらい言い放ってやりました(その前に4回誘い直して4回断られている…)。いやしかし久々に長電話で懐かしかったです。

たまたま時間が噛み合った元会社の先輩と1時間ほどお茶を。
今のフリーターな私に説教をしてくれました。
「アンタ何やってんのん?ちゃんと働きーやー。そんなんじゃ彼女なんてまずでけへんて」
非常に痛かったです。鋭く心に刺さりました。何も言い返せません。その通りでございます。

夜は昔のバンドメンバーと飲みに行きました。彼は紆余曲折がありながらも非常にまっとうな道を歩もうとしています。なかなか僕みたいなのは少なくなってしまいました。
真面目な話もたくさんできて良かったです。彼とは数ヶ月に一度関西で一緒にバンドをやる事を決めました。
てなわけで2日目終了

2006年4月24日月曜日

サクラチル

久々に暴走特急をやってしまいました。

会社を飛び出し、新幹線で京都に向かい、告白して振られました。

一年越しの片思いだったけど、素敵な恋心と前に進む勇気を得られ

た事はこの先の道に通じる大きな力を得られたと思います。

とっても悲しいけどね。三条鴨川きれいだったなぁ。バイバイ

また会う日まで

新居の音楽生活は

非常に快適です。
音を立てる事への脅迫感がほとんど無くなった今、数年ぶりに自宅で気兼ねなく練習を再開したところです。

考えてみると音楽の腕って、音を気にせず練習した(無理やり)高校時代の最後が一番上達していたように思います。
いい音はいい腕を育てる。まずヘッドホンや小さい音じゃあヤル気が起きません。本物の音とかけ離れすぎてるから。

話は変わって、心地よい音やそうでない音、気分を軽くしたり重くしたりする音というのは、奏でる音の響きがどのようなものであるか、という事。
その、人の心を揺さぶる、感情を沸き起こらせる音は、人間が生まれてから今までの周りの生活での音の記憶遡り、思い出させる事である気がします。
例えば悲鳴をあげる音は危機感を。笑う声は楽しさを。水の流れる音は安らぎを。愛の言葉は切ない感情を。

全ては生きていく上で、生活の中にある音が基本になっているよう思います。

僕はその生きる中での心に訴える様々な音を、伝えたい音楽のどこにどう乗せて表現するか。これは音を奏でるものにとっては当たり前の事なんだけど、すごく重要な、そして一筋縄ではいかない、されど表現しなければならないものの一つです。

僕は人に心を伝えるのが下手糞だから、楽器に本当の心を託し奏でていきます。

2006年3月30日木曜日

ULTRA BRAiN


今日渋谷のタワレコ地下で、素敵なライブを見ました。

我が敬愛するハイスタのベースボーカル、難波さんの新バンドであるULTRA BRAiNの初ライブです。狭いスペースで収容は200人もなく、2000年のAIR JAM以来初となるステージという事で、赤髪の彼がベースを持ちステージに立つだけで胸が熱くなる思いでした。

ライブ後、公開インタビューとの事で元ロッキンオンジャパンで今は何か創刊してる奴との対談。最後の最後になんと握手会がありました。
思わず、「世界に絶対行けます。そして僕も絶対世界行きます」と言ったら
じーっと僕の目を見て「また来てよ」と、握手会の流れは速いのに僕が出て行くまで真面目な顔でずっと目を合わせてくれたのが非常に嬉しかったです。
非常に熱いものを感じました。感化されました。彼の音楽や生き方や考え方が今の僕に非常に目指すところであり、ずっと素敵だと思う人の近くに居れただけで、今日は凄い良かったです(ミーハー)

たまにはこんなのもいいよね。

2006年3月27日月曜日

引越し終了!!

いやぁキツカッタ。わずか10時間で引越しの準備は流石に疲れました。

しかし、ほんと作業しながら色々考える事がありました。

ます、よくこんな狭い部屋に住んでたな・・って。
荷物の準備で文字通り足の踏み場もない状況になり、物がこんなにあるのに肝心の家主の居住スペースが余りに少ないのは、僕大事にされてない証拠ですよね。
んで、テレビの後ろとか見ると埃だらけで。。

なんか泣きそうになりました。友達がうちの家来てびっくりする理由がわかるわ。東京に来てはや10ヶ月。ずっとこの家に住んで、これが普通の生活と思い暮らしてましたが、明らかに酷く辛い家に住んでいたようです。
しかも僕、身長187ですよ?無理やわ。

でもね。

今はね。

素敵な家に住むことができてます。

引越し当初、部屋の真ん中に布団があってね、その先にあるテレビの場所まで移動する時に、小走りで布団の上をジャンプしてテレビの前に行くの。徹夜で眠たくて無意識だったんだけど、ふと我に返って「俺、今、家の中で走ったよな?んで、飛んだよな?」って。今まで寝返りさえ不自由な生活だったのが夢のようです。引っ越そうと思えば引っ越せたのですが、わざとそういう家に住んで修行をしようと思って…でも、もういいです。
僕は世間一般の生活が素敵で、素晴らしくて、何不自由なくて、楽園のように見えます。例え本当に失敗して、選択の余地なく昔の家に住むような事になっても、いや、ならないように最大限イメージできるディテールが僕にはあるので、そうならないようイメージして、これからあの生活を糧に、もっといい生活があると想像して、猛スピードで進んでいこうと思いました。

2006年3月8日水曜日

アホな話

こないだ書いた日記で、次はアホな話を…と書きましたが、速攻ネタが発生しました。

PCのハードディスクがご臨終しました。

ちーん。

朝急いで支度をしている時、かけてるハンガーをひっかけてその横にある非常に軽い温度計を落としてしまいました。
実はノートPCの上に落としたのですが
バキッ!といい音がしたので「温度計大丈夫かなぁ?」と温度計をまじまじと…特に壊れた形跡もないので安心して会社に。

帰って普通にPC立ち上げたら

ガリガリ…ギュイーン…シュルルルルル…


あれ?

おかしい。。。てか写真に音楽にetcがぁぁぁぁ~~!!



てなワケです。アホ話というより不幸話かなぁ。。
会社のPCからしかアクセスできません(涙)なのでチェックできる時間が非常に限られそうです。。登録してすぐなのに~~

2006年3月7日火曜日

お久しぶり



パソコンが直りました。長い道のりやった。。 結局通販でHDDを買ってノート分解して取り付けて、起動ディスクがないのでNECに電話したら、修理で5万!! ボッタクリやと言って切って、再度電話かけたら2000円で済んだ(なんじゃこりゃ?) てなわけでOS再インストールも無事終了して一安心! こうして繋がったわけです。 さて、重大発表が。 引っ越します! と言っても東京内やけど(笑) 楽しみです。ようやく4畳半風呂なしからおさらばできます。 でもね・・肝心な仕事で今、危機を迎えていて大変です。早く身の振り方を考えねば

引越しの

準備を何もしてない。
あと10時間後に引越し…

時間の流れに対する体感速度

もう3月です。こないだ年が明けて、実家にも帰らず(帰れず)正月をこの4畳半ロックの部屋で過ごしたのも2ヶ月も前の話…。
今、僕はある会社でネットの運営に携わっています。でもバイト。東京に来る前は関西で月労働時間300時間超えの営業マンをやっておりましたが、今はバイト人であります。
今の会社はバイトも社員並み(何が?)との上からのお達し&風潮でとても忙しく、夜も毎日遅くなるのですが、昔の会社とは明らかに違う時間の流れがあります。
当時は1日1日がとても長く、重い日々で休日はグッタリ…動けないといった形でしたが、今は流れるように、あれよあれよというように時間が過ぎていきます。
よく、時間が早く経つほどそれを楽しんでいるという事だから、良いことなんだよ。と聞きましたが、それは嘘です。

今振り返ると重い日々を送った当時と、今の流れるような時間とでは、得たものの量がまるで違います。思うに、振り返って時間が経つのが遅いと感じるのはその間、考える事、頭を使うことや発見する事があった地点が、時間に対してたくさん存在した、という事ではないでしょうか?思い返すことが少なくなればなるほど、道は平面で時間だけが流れた感覚に陥る。

こういった事は多分時間が経たないと判らないし、他の経験との比較ができないのかもしれません。
でも気付いて何もしないのは怠け者です。気付いてしまった。どうしよう。
多分新しい知識を得られる、もしくは突き詰められる仕事をしなければならないでしょう。
それは自分のすべき事と少しでも関係性のある仕事でなければなりません。
今の仕事に就いてサボっていた世の中の探求をもう一度始めようと思います。MOVE ON!

はい反省の日記でした。つまらんねーもっとアホな話今度は書きますわぁ~!

2006年2月28日火曜日

一夜2話更新 VOL、2


やっと。気付いた。こっちの雰囲気を。

たいそうな事を、どこかで覚えてきた言葉を考えを、

人に言う割には、そうでもない。

のが多すぎる。


あと、関西の時のように適当に喋ると。

「それは違うよ~~あーでこーで・・・」

たくさん返ってくる。

めんどくさいねんいらんねん。適当にながしとけやーって思う。

でも自分自身が一番面倒な厄介者である事も少し自覚。


でも俺はさておき、外的要因がめんどくさいから、めんどくさいねんと言っておく

一夜2話更新 VOL、1


旅

をしなければならない。海外に行くのも旅だが、そうじゃない。日常の旅を。

旅とは新しく発見する事。しらない場所へ一歩足を踏み入れる事。

新しいものを見れる感動は人生の中でとても大切な刺激の一つ。

このワクワクした感情。

明日も旅をしよう。日常の旅を。

2006年2月20日月曜日

THUNDERライブ


に行って参りました。昼は新宿タワレコでアンプラグド。夜はクラブチッタでロックンロールショー。はい参りました。ダニーのおっさん歌上手すぎ。どこでどうやったらあんな声が出せるんだろう?

アンプラグド後の握手会でルークモーリーに「僕はピーとタウンゼントが好きだ。そしてルークモーリーが好きだ」と言ったら顔をクシャクシャにして子供のように喜ばれました。
サンダーの楽曲を全て手がけ、結構内省的な歌詞を書くこの人もやはり元々ロックが好きで、THE WHOが好きという一ファンから、プロとして長年活動する今でも、やはりロックが好き、THE WHOが好きという原点は失っていない。むしろそれがあるから今でもギターを握っているという一面が見れてとても面白かったです。

憧れたものに近付くために、旅に終わりはないのですね。

2006年1月24日火曜日

冴えてきてます(宗教ではない)


病気をして初めて健康の有り難味がわかるように、沈んでみて初めて健全な精神状態を知る・・みたいな。
元々浮き沈みは多い方ですが、やっぱり上手くいかない時期は辛いですね。
振り返って思う事は、進んでない時期が毎回沈んでる気がします。常に違うものを追い求めないと満足できないみたいな。

やばいですね。典型的な渡り鳥体質というか、勝手というか。。周りの目と先が思いやられます。

まぁ、ここまで(東京まで)来たんだし、とことん追い求めなきゃ。
音楽や芸術関係の友達増やしたいなぁ。見てたら声かけて下さいー

2006年1月23日月曜日

晴天


今日も降り続いたらスキーができるのになぁ、、と思いながら本日は晴天。
午前は家でのんびりしてお昼から出かけたのですが、あれ程積もった雪がその時間にしては不自然な位無くなっていました。でも、、うちのアパートの玄関前通路だけはドッサリ雪が残ったまま。。

よく見るとチラホラ各々の家の前を雪かきする人が。
どうやらこの町は自分の家の前の雪を全員が綺麗にどけているみたいです。
素晴らしい。最初は「たいそうな、、そんなん一日で無くなるのにわざわざ雪かきせんでも」と思っていたのですが、帰りに家の前の雪の積もった通路を歩いてるとズルズルズルズル、危なくて歩けたものではありません。
僕自身が体重がそれほど多くない割に足が大きすぎるので天然スキー状態。どこでも滑れますもし。この町の人々が雪かきをしなかった場合、僕は何度も危ない目に逢ったでしょう。
どうやら東京のこの街は素敵な人々が多いようですね。雪だるまもたくさん増えてたし。

2006年1月21日土曜日

雪の東京


今朝は親の電話で起床。「あんた東京雪つもってるでー」
確かに昨日夜に小雨が降っていたから、ありえなくも無いなぁ。と。外に出ると

あたり一面銀世界でした~☆

冬は着る服も多く歩きにくいし、寒くて外に出にくいのが大嫌いなのですが雪の日は別です。京都に住んでる時に一度だけ積もった事がありましたが、その日も無駄に山や町を歩き回り、家に戻る頃にはズボンも靴もビショビショに。

今日も外に出ようと、新宿の都庁展望台に。相変わらず東アジア系の旅行者が多かったです。肝心の展望台は、雪雲が45階付近を既に覆いつくしほとんど何も見えませんでした。がっくり。

ヨドバシなどに寄った後は素直に帰宅、、途中の公園で走り回ってしまいました。。


うーん明日も楽しみ。

2006年1月18日水曜日

あけましておめでとうございます!


今年も宜しくお願い致します。
早いもので2006年になってしまいました。
今年の年越しの瞬間は…ギター録音してる間に0時30分でした。。

東京は今日は雨。この頃ずっと降ってなかったので待ち遠しかったのですが、ようやくしとしと、と。夕方雨があがって太陽が顔を覗かせる瞬間がたまりませんでしたね。普段汚れた空気を雨が洗い流して気持ちよくなった後、射す光が神秘的でした。

初詣をしなければと近所の氷川神社にお参り。お願い事をした後、お決まりのおみくじは小吉。だったのですが、内容はかなり良い言葉が書いてあったので財布の中に携帯しました。

実は去年は厄年の本厄だったのです。なので今年は後厄にあたる年なので、一応厄除けという事で、少し歩いて妙法寺へ。

僕は元々京都で学生時代を過ごした事もあって、こっちのお寺さんや神社の規模の小ささに、当時「寺好き!」といった姿の見る影も無く、魅力を全く感じることができず足を運ばなくなってしまったのですが、見つけました。徒歩圏内に。
広い敷地に冬ですがそれなりに整えられた庭。大きな門に、休めるベンチもある(コレは重要)。
そこでまたお参りをし、奥で厄除けの簡単な儀式?というかおちょこと日本酒を振舞っていた(詳しく書かれた紙の抜粋で、正月に飲む延命長寿の薬酒を「屠蘇」といい、一年の家内安全、無病息災や幸せを願って)。
という事で頂いてきました。
二社ともに祈願をし、厄除けも簡単に済ましたと言う事で、今年一年はりきって飛躍の年にします。
ちなみに妙法寺のおみくじは(また引いたのかよ)大吉でした。

いやーおみくじねぇ。二年前凄まじいことがあったのね。三回連続凶。
・・あれ、去年やっけ?あ、去年だ!厄年で三回凶。よく無事で過ごせました。今年も無事にいきます!!

2006年1月16日月曜日

ぼやき


17日はね、ヒューザー社長の証人喚問があるんだって。宮崎勉の最終判決なんだって。阪神大震災の鎮魂だね。イラク戦争開戦日だったね。等々

俺の誕生日じゃーー