2006年9月3日日曜日

久々の当たりCD


最近本当に良い新譜がありません。
CD屋に行く気が失せてしまう様な、同じようなクオリティの低い音楽ばかりです。

今日は初めて自転車で池袋方面へ。
自宅は池袋から数駅の場所にあり、自転車で行けなくもない事はわかっていましたが
まさか15~20分で着いてしまうとは…

ブラブラして東武百貨店?に入りHMVを見つけました。
物色する内にレッチリの横になにやらジョンフルシャンテも参加するCDが。

そもそもジョンフルシャンテなんて全然好きではないのですが、試しに聴いてみました。

ヤラレタ。
ジョンフルシャンテはただの客寄せパンダの扱いです。
何故ならこのバンドは最盛期のキングクリムゾン並の高度な演奏力と編曲を成すスーパーバンドでした。彼がついていけるわけがない。

その名もマーズ・ヴォルタのアンピュテクチャー
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/mars_volta/

エグイです。ドラムがバカテク。ボーカルがダークネスのジャスティンを真面目にした様な
おかしなハイトーン。曲はクリムゾンのレッド+サルサといったところでしょうか。

久々に脳みそがビンビンくる音楽です。刺激が凄い。飛んでいけそう。

いい加減に英国も米国もこういう上質な音楽に力を入れればいいのに。
じゃないとリスナーの耳や感性が腐っちまうぞ。

久々にいい買い物をしました。

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