2006年5月5日金曜日

GW、関西へリターン vol. 3


最終日。親と近くのウナギ屋でご馳走を頂きました。
高いうなぎ~2600円なりー。
3日食わなくても大丈夫。に思えましたその時だけは

お昼から性懲りもなくなた京都へ。
行き過ぎでしょうな。やっぱり。でもいかざるを得ないのです。足が勝手に向かってしまう。

この日は下鴨神社で流鏑馬神事(馬に乗った騎手が弓矢で的を射抜く)があるとの事でまずはそこへ。
初めて見たのですが、迫力満点です。さっそうと駆け抜ける馬に装束を着て乗った騎手が
「オオオオオ”----!!!」と叫びながら的を射抜く。別にじいちゃんばあちゃんらがお茶を飲みながら楽しむ、のもありですが、そんなイメージとは全く違う、かなりエキサイティングな催しに、観客の若い子達も「スゲーーかっこいいーー!!」と歓声をあげていました。
競馬を筆頭に賭け事は全くしませんが、馬を見に行くとはこういう楽しみもあってかなぁ、と走る馬の凛々しい姿を見て妙に納得しました。

その後、御所でのんびり本を読み、夜になって稲荷山に上り。ええ。また上りましたよ。もう趣味です。稲荷山とは稲荷大社の裏手にある山です。山頂まで1時間30センチ毎に鳥居が据え付けられている昼見れば厳かで壮大な、夜見ればおしっこちびりそうな所にまた一人で登ります。
いいじゃんハートブレーカーは何しても良いんだよ!

夜景が綺麗でした…(多分哀愁漂っていたはず)

ようやく京都駅に戻り、新福菜館というラーメン屋で、欲望の塊のどんぶりを平らげ欲望の塊の焼き飯をほう張り。

東京に凱旋するのでありました。


この三日間で一冊のノートがいっぱい、とまではいかないけれど、色んな思いを書き記し、残しました。
京都の街はそれをされるに充分過ぎる環境です。特に東京という何もない街から来ると特にそう思います。
高校生のとき考えて出した答え以来、最近まで考えなかった、というか考える事事体が恥ずかしく幼稚であると思ってたのですが、心境の変かから考えなくてはならなくなった今、答えまでとはいかずとも、当面の指標なる物は手に入れました。
僕は、僕らはもっともっと勉強しなければならない筈です。世の中にはわからない事だらけで、考えなければならない事がたくさんある筈です。
そのうち出した答えを持って、何かを伝えようと思います。

てなわけで、
GW、関西へリターン 終了!

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