メインPCはiMac2011 27inch。
2011年5月に発表されたiMac 27inchをカスタマイズして
3.4GHzクアッドコアIntel Core i7
256GBソリッドステートドライブ
AMD Radeon HD 6970M 2GB GDDR5
16GB 1,333MHZ DDR3 SDRAM
を積んでいる。
静音のためにハードディスクは内蔵させていない。
ハードディスクは外付けと決めていたので
これまではFW800で接続できるonntoのdatatale RS-M4QOという
3.5inchハードディスクを4台内蔵できるケースを導入して、4mのケーブルを這わせて遠くに置いていた。
導入した際に誤算だったのは、RS-M4QOはJBODには非対応。
JBODとはハードディスクをそれぞれひとつずつとして認識。raidとはバックアップも兼ねて複数台のハードディスクを1台として認識する。MacのTimeMachineとは相性が悪い。
つまり、複数のハードディスクを入れても必ずRaidとして1つのハードディスクとして使わなければいけないのだ。
それには同じ型番の同じ容量のハードディスクを2台以上挿入しなければならない。
これにはかなり困って、結局4台もハードディスクを内蔵できるのにもかかわらず、2台の2TBハードディスクをRaid1で使用し、
パーティションを切ってiMacのOSをTimeMachineでバックアップしていた。
しかしここに来て2TBのハードディスクがパンパンになってきた。
3TB以上のハードディスク2台を換装すると、おそらく25000円。
家には500GB×2台のハードディスクが転がっている。
個人的にはずっとJBODで使用出来るケースを切望していたので
これを機会にハードディスクではなくケースを新調することにした。
で、買ったのはロジテックのLHR-4BREFU3。
同じくハードディスクを4台収納できるもので、JBODにも対応している。
お値段、約20000円。
届いて早速ハードディスクの構成を行った。
・2TB_1にiTunesと写真、ビデオカメラの動画。
・2TB_2には1のバックアップをTimeMachineで行う。
・500GBに捨ててもいい動画
・500GBに捨ててもいいその他もろもろ
設定したのはいいが、LHR-4BREFU3のファンがうるさいのである。
静音仕様とされているのだが、僕の耳には非常に不快な音を発している。
これはいかんぞ。
色々考えたが、iMacにはThuderbolt端子がついているのに、
1年以上1度もこの端子を使ったことがない。
FW800の転送速度理論値は800Mbps。
Thunderboltは10Gbps。
その差約10倍以上である。
これを使わずに現行のiMacを買った価値があるだろうか。
という訳でWestern Digital My Book Thunderbolt Duoを導入
ファンレスだから騒音源にならない。お値段約45000円。新たに2TB×2のハードディスクを購入したら約15000円
2台のハードディスクが収まるケース代に30000円という計算。
ちなみにLHR-4BREFU3は購入後数日の間なら返品可能との事だが、まだ未確定。
Western Digital My Book Thunderbolt Duoはハードディスクを2台搭載していて
Raid0、Raid1、JBODに対応している。
ここはせっかくなのでRaid0の超速体験をしてみる。
ロジテックのLHR-4BREFU3に日立の5400回転ハードディスクと
Western Digital My Book Thunderbolt Duoの速度を比較。
約3倍もの速度向上になった。
これはiMacのカスタマイズしたSSDと同じほどという凄まじい速さ。
しかも4TB。
導入する前はSeagateのGoflex thunderboltとSSDを動画編集の作業用ディスクにしようと思ったけど、速度的にこれで遜色ない上、容量がおよそ同額で購入する8倍。
これでFinal Cut Pro Xの動画編集もストレスなくこなせるだろう。
バックアップはRS-M4QOに2TB×2台のハードディスクをRaid0に組んで
TimeMachineで取る予定。
今回思ったのは、持っている機器(iMac)のポテンシャルを最大限に生かさないと
もったいないということ。
そして、ポテンシャルを最大限に発揮するにはお金が必要なこと。
楽器も同じで、良い物を買うと、
それに見合う周辺機器やメンテナンスには相応のお金がかかる。
それを見越して投資しないとダメだなぁと痛感。
しかし、Thunderboltという技術は転送速度の革命だ。
導入して大満足である。この構成で数年は戦えるはず。良い買い物でした。
3.4GHzクアッドコアIntel Core i7
256GBソリッドステートドライブ
AMD Radeon HD 6970M 2GB GDDR5
16GB 1,333MHZ DDR3 SDRAM
を積んでいる。
静音のためにハードディスクは内蔵させていない。
ハードディスクは外付けと決めていたので
これまではFW800で接続できるonntoのdatatale RS-M4QOという
3.5inchハードディスクを4台内蔵できるケースを導入して、4mのケーブルを這わせて遠くに置いていた。
導入した際に誤算だったのは、RS-M4QOはJBODには非対応。
JBODとはハードディスクをそれぞれひとつずつとして認識。raidとはバックアップも兼ねて複数台のハードディスクを1台として認識する。MacのTimeMachineとは相性が悪い。
つまり、複数のハードディスクを入れても必ずRaidとして1つのハードディスクとして使わなければいけないのだ。
それには同じ型番の同じ容量のハードディスクを2台以上挿入しなければならない。
これにはかなり困って、結局4台もハードディスクを内蔵できるのにもかかわらず、2台の2TBハードディスクをRaid1で使用し、
パーティションを切ってiMacのOSをTimeMachineでバックアップしていた。
しかしここに来て2TBのハードディスクがパンパンになってきた。
3TB以上のハードディスク2台を換装すると、おそらく25000円。
家には500GB×2台のハードディスクが転がっている。
個人的にはずっとJBODで使用出来るケースを切望していたので
これを機会にハードディスクではなくケースを新調することにした。
で、買ったのはロジテックのLHR-4BREFU3。
同じくハードディスクを4台収納できるもので、JBODにも対応している。
お値段、約20000円。
届いて早速ハードディスクの構成を行った。
・2TB_1にiTunesと写真、ビデオカメラの動画。
・2TB_2には1のバックアップをTimeMachineで行う。
・500GBに捨ててもいい動画
・500GBに捨ててもいいその他もろもろ
設定したのはいいが、LHR-4BREFU3のファンがうるさいのである。
静音仕様とされているのだが、僕の耳には非常に不快な音を発している。
これはいかんぞ。
色々考えたが、iMacにはThuderbolt端子がついているのに、
1年以上1度もこの端子を使ったことがない。
FW800の転送速度理論値は800Mbps。
Thunderboltは10Gbps。
その差約10倍以上である。
これを使わずに現行のiMacを買った価値があるだろうか。
という訳でWestern Digital My Book Thunderbolt Duoを導入
ファンレスだから騒音源にならない。お値段約45000円。新たに2TB×2のハードディスクを購入したら約15000円
2台のハードディスクが収まるケース代に30000円という計算。
ちなみにLHR-4BREFU3は購入後数日の間なら返品可能との事だが、まだ未確定。
Western Digital My Book Thunderbolt Duoはハードディスクを2台搭載していて
Raid0、Raid1、JBODに対応している。
ここはせっかくなのでRaid0の超速体験をしてみる。
ロジテックのLHR-4BREFU3に日立の5400回転ハードディスクと
Western Digital My Book Thunderbolt Duoの速度を比較。
まずはロジテックのLHR-4BREFU3
日立の5400回転ハードディスクのシングルモード
日立の5400回転ハードディスクのシングルモード
そしてWestern Digital My Book Thunderbolt Duo
Raid0
Raid0
約3倍もの速度向上になった。
これはiMacのカスタマイズしたSSDと同じほどという凄まじい速さ。
しかも4TB。
導入する前はSeagateのGoflex thunderboltとSSDを動画編集の作業用ディスクにしようと思ったけど、速度的にこれで遜色ない上、容量がおよそ同額で購入する8倍。
これでFinal Cut Pro Xの動画編集もストレスなくこなせるだろう。
バックアップはRS-M4QOに2TB×2台のハードディスクをRaid0に組んで
TimeMachineで取る予定。
今回思ったのは、持っている機器(iMac)のポテンシャルを最大限に生かさないと
もったいないということ。
そして、ポテンシャルを最大限に発揮するにはお金が必要なこと。
楽器も同じで、良い物を買うと、
それに見合う周辺機器やメンテナンスには相応のお金がかかる。
それを見越して投資しないとダメだなぁと痛感。
しかし、Thunderboltという技術は転送速度の革命だ。
導入して大満足である。この構成で数年は戦えるはず。良い買い物でした。
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