2011年2月21日月曜日

Beady Eyeのニューアルバム試聴会

2月21日(土)、友人に誘われて代官山のライブハウスUNITで元OASISのボーカル、リアム・ギャラガーが作ったニューバンドのニューアルバム先行試聴会に行ってきました。
J-WAVE主催だったのですが、どうやら25倍の確率で友人はこのチケットをゲットしたようです。すげー。



50組100名が集まりました。

正直、スーパーバンドが終わってしまった後の、メンバーが作った新しいバンドが良かったということは記憶の中であまりありませんでした。
これまで全くBeady Eyeを聴いたことのなかった僕は「どうせ・・」と思っていました。

しかし!

ぶっとびました。素晴らしい。正直OASISよりも好きかもしれません。
これまでOASISは曲ありきの演奏が控えめな印象がありました。でもBeady Eyeは個々のメンバーが「どうだこのやろう!」と言わんばかりに好きなことをしています。
特にドラム。音を一聴して、本気で叩いていることがわかるし、おかずの入れ方がドラマーがドラマーとしてドラマーのために考えたような好き放題な感じなのがまた素晴らしい。
心意気はTHE WHOのキース・ムーンだと思いました。
全体的に歌心のあるロックンロールで自然と体が揺れるいい感じです。
ロックの名盤と呼ばれるもののほとんどがドラムが素晴らしい。
Beady Eyeのデビューアルバムもそれに準じていると思います。

試聴会に行った人間は広報隊として頑張ってくれとJ-WAVEに言われたけれど
これはそうしたお願いなしでも人に勧めたいアルバムです。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/beadyeye/index.html

ついでに5月、来日公演をするらしいけど既にチケットは売り切れで僕も買えませんでした。誰か譲ってくれ!!

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