2005年5月8日日曜日

なんの為に歌う?


今日は古巣?京都に行って来ました。
雨の止んだ後の空気は澄んで
雨雲との間に見える青空が一層京都を綺麗に見せました。

ピアノ弾きの友達と昔話から音楽の話までひたすら喋り続けていたのですが、
作曲やら歌の向上の話の中で、そもそも何故歌を作って歌って、どうしたいの?
周りを元気づけるのか、一攫千金を狙うのか、はたまた自己満足??

僕は答えに困りました。
音楽って何だろう?
しかし正直、およそ理由として挙げられるもの全てのような気がする。

明確な答えはわからない。

しかしただ、そこに音楽があるから。だ。


この混乱と睡魔と、その半分を京都に置き去りにしたハートで、いささか思考停止寸前の頼りない脳みそではまともな答えなど浮かぶ筈も無く。

本当に答えを出さなければならない問題なのかどうか、数日かけて考えてみようと思う。

ある友人の歌の中で、メッセージが無ければ歌は伝わらないの?なる一節がありました。僕は彼の曲の中で歌詞の内容に共感する以前に、その曲が一番好きです。
当時、それでもメッセージはあるべきだと考えていたし、それは今でも変わっていないのですが、しかし今日あった大きな意味での歌うメッセージなるもの。歌う理由ってなんだろう。

こう書いていて思った事だが、レッドツェッペリンの天国への階段。
プラントは何を思いあの詞を書いたのか。
聴く者がそれぞれの解釈をし、成り立つもののようにも思う。


とにかく、水が欲しい。ロジャーダルトリーのように叫ぶんだ。
I need water!!

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