2005年9月26日月曜日

ハナレグミライブin小金井公園


に行って参りました。野外という事で、天候が心配されていましたが、
その心配が見事的中。前日の時点で降水確率90%とあったので、友達には「行かない」と宣言していたのですが、
朝起きると土砂降り程でもなくパラパラといった程度なので「やっぱり行く」と伝え待ち合わせ場所に。

しかし待ち合わせ場所を駅一つ間違えてしまい、一人バスで行きました(涙)

着くと広大な敷地!!に既に大勢の人。
雨だってフリーライブだからねぇ。

一人という身軽な僕は前の方の隙間に持ってたゴミ袋で陣取り。

雨の振る中、皆レインコートでしのぐ。
ライブは序盤、一人アコースティックから徐々にゲストを増やしていき、
最終的には大バンド形式になる形でした。
坂田学や原田郁子、そしてブラックボトムブラスバンド等ををバックに豪華な顔ぶれで。

一番盛り上がった場面は、、、
12時から5時までのライブの中、途中休憩を挟んだ後、再開を待っているとステージ右端観客席から「ドカン!!」と鳴ったかと思ったら
BBBBが突然登場してファンキーな演奏をしながら観客席を一回り。その時気づいたのですが、後ろを見ると、それはまるでウッドストック状態。人の山、山、山。凄い人でした。回る先での観客を乗せながら一回りしてステージに到着。そして永積タカシと合流し、「Wake Upしてください」を演奏。坂田学らもどんどん曲の途中から参加して、原曲で聴けるしっとりとした曲の影形も無く、まるでスーパーバタードッグの復活か?みたいな超ど級ファンカロックで会場大盛り上がり。その後、しっとりとした曲からファンキーな曲まで5時近くまで演奏してくれました。

印象に残った曲は序盤のアコースティック弾き語りで「中央線」「さよならCOLOR」が良かったです。うるうるきました。

なんていうか、彼のギターも歌唱力も、人柄も最高すぎて、、自分が恥ずかしくなってしまいました。あんな風に歌いたいし、あんなギターも弾きたいし、あんな風に喋りたい。僕は僕であるし、どこかに僕の持ち味、というものが眠っているはずなんだけど、聴き終わってからというもの、僕の頭の中は永積タカシです。
いつか会いたいな。早く、形にするぞ。
これからしばらく色々考えこみそうです。やっぱり、第一線のアーティストって凄いね。

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