2008年2月15日金曜日

THE POLICE at 東京ドーム

27年ぶり?の来日公演に行ってきました。

元々STINGの声と多様な音楽性が好きでソロは聴いていたのですが
POLICEはサッパリ。
むしろ大ヒットアルバムのシンクロニティを聴いても
面白くない音楽にしか聴こえませんでした(見つめていたいは別)

しかし!昨日POLICEのべスト版を買い、今更ながらファンになりました。
特にファーストアルバムら辺は荒々しさと後期に通じる変則的な曲の組み立て方が両立していて、聴いていてワクワクする!あとCDの音も良くなってた。

今日のライブはその荒々しさと、演奏力の高さ、異次元の編曲をまざまざと見せつけられた素晴らしいものでした。間違っても彼らは老人ではありません。
STINGの筋肉は惚れ惚れする程カッコいい。
背筋も伸びていて遠目から見たらまるで30代前後です。

STINGは声出過ぎなくらい出ていた。しかもJAZZで培った素晴らしい声。
スチュワートコープランドの動きは、理解を超えていた。多分、あの人は本当に頭がおかしいんだと思う。体力も凄まじい。JEFF BECKのバックで演奏しているヴィニーカリウタにも似てる。
アンディサマーズはエアロスミスのブラッドウィトフォードと容姿がかぶった。

POLICEの異次元な編曲はスチュワートコープランドによるところが大きいんじゃないのかなぁ。常識とは無縁の叩き方と音の入れ方をしています。

何が言いたいのかというと、
彼らはおよそ普通という言葉とは全く無縁の、遠~い人たちです。
とにかく彼らを見た事無い人は映像を見て欲しいですね。
一般人受けしないと思うので特にミュージシャンの方にオススメです。

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