2007年11月11日日曜日

文化系トークラジオ Life ポスト「失われた10年」に語るべきこと

の公開録音に行ってきました。
いやぁ男性率高い!女性が女神に見えました。

前から4列目で見ていたのですが、背が高いので(座高が高い訳ではない)
後ろの人は迷惑をかけたかもしれません。。

今日色々聞いた中で一番印象に残ったのは森山さんの
クイックジャパンで何故、政治を取り扱ったのかという事に対して
「(みんなに)冷や水をかけたかった」という話です。

クイックジャパンは、もともと9.11が起きた際にも、
当時の編集長が、これだけ戦争が起きている世の中だからこそ
あえてサブカルチャー路線を全面に打ち出すことで、間接的に反戦を訴える。
という思想で制作されていたらしい。

しかし、その後、編集長になった森山さんは、
その事に違和感を感じ、一年前に政治の特集を組んだ。

それに僕はとても共感します。
まさに僕も同じ事を考えていて、このままでは誰も気づかぬまま、
誰も声をあげる事がなく、知らない間に不当に権力を得た社会や政治の包囲網の中で、みんなが生きていくようになってしまうと思っています。
誰かが大きな声をあげて、ムーブメントを起こすべきだと思います。

個人的にはそれを「政治」と名をうつのではなく、
「自分の道は自分で決める」や「嘘を見抜く」といったスローガンでいいと思う。それをポップミュージックにのせて。。。

鈴木謙介さんなどは森山さんの話に真っ向から批判していましたが、
僕はとても応援します。
就職する際のストーリーや、最初の就職先が印刷会社という点も
僕とそっくりで、だけに考えも似ているのかもしれません。

唯一森山さんの話を肯定していた柳瀬さん。
僕はラジオで森山さんと柳瀬さんの話が大好きでした。
今回、やはり似た考えを持っていたんだな、と嬉しくなった次第です。

酔ってきたのでここまで。
なんか、あの二人の下で働けたらなぁと思いました。

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